「二分靭帯損傷」(にぶんじんたいそんしょう)
この靭帯は、足首の外側やや下方にある靭帯の一つです。
踵骨(カカトの骨)から二方向に分かれ、立方骨と舟状骨という足の中間の骨を繋いでいる靭帯を二分靭帯といいます。
足首の安定性を保つ為に重要な役割を果たす靭帯で、ジャンプや着地、方向転換などの際に足を支えます。
足首捻挫で、最も多いのが「前距腓靭帯損傷」ですが、次に多いと言われているのが二分靭帯損傷です。※足首捻挫の他のブログをみる
★二分靭帯損傷の特徴
前距腓靭帯捻挫より内出血が強い
足の甲や足底まで痛みが広がる事が多い
階段や歩行や階段昇降時で痛みが走る事が多い
一般的な捻挫の治癒までの期間は3週から4週間と言われています。
当院は、患部の状態や患者様の予定で治療プランや復帰時期を決めています。
◯明日試合だからなんとか出たい!
◯捻挫を繰り返しており、リハビリ含めてしっかり治ってから復帰したい!
捻挫をした方、ご相談ください。