腰椎分離症(ようついぶんりしょう)
成長期の子供に起こる腰椎の疲労骨折です。
特徴は、腰を反らした際に痛みが出ます。
下記の写真は、腰椎の側面像です。赤線の部分で分離が起こります。
この⭕️の部分が疲労骨折を起こしてしまった部分、「腰椎分離症」といいます。
成長期である未成人の腰椎は、大人の骨と比べて強度が弱く、スポーツなどの衝撃が繰り返し加わることで腰椎分離症になります。
確定診断はレントゲン、MRIが必要になります。
当院では、腰椎分離症の疑いがある患者様には、提携病院でレントゲン等の撮影も可能となっております。
予後を良くする為にも早期の発見が必須です。
また、患部の状態にあった治療とリハビリが早期復帰に繋がり、発症してからスポーツ復帰まで大幅に短縮できます。
腰椎分離症でお困りの方、お問い合わせ下さい。