野球肩の症例。★野球肩の説明をみる
川崎市中原区の野球チーム所属。
投球時に痛みを感じ、当院へ来院しました。
初検時は、日常生活は痛みはないがボールを投げる時だけ痛みが出るという主訴でした。
野球肩を確認する徒手検査をした際に痛みがあり、エコーで確認する事となりました。※エコーの説明をみる
下記の写真がエコー写真↓
右側が左と違い骨が開いているのが確認できます。
全体像を見る為、レントゲンで確認します。
下記の写真が野球肩のレントゲン写真。
→矢印の部分が、骨端線離開を起こしています。
2枚目の写真は健側。正常な骨です。
今回は野球肩、野球肘に有効な骨折超音波治療器を使用。
全治1ヶ月。
1ヶ月後、実践復帰できるよう治療とリハビリ、投球指導をしていきます。