ジョーンズ骨折(第五中足骨疲労骨折)
高校生サッカー部の症例です。
半年前から痛みがあり、我慢してプレーを続けていたそうです。
ずっと気になっていて、休みのタイミングで当院へ来院しました。
下記の写真が来院時の状態。↓
やや足の甲外側が腫れています。
この部分を押すと痛みが著明に出現。(限局性圧痛)
骨折を疑い、当院のエコーで確認。
骨折を疑う不正像を確認。
提携先の整形外科へ紹介状を書き、レントゲン検査をする事となりました。
その後の治療プランと最悪手術になる可能性を事前に説明。
結局、この患者さんは結局手術をすることになりました。
骨折の状態を長期間そのままにしていた為、偽関節という骨折した患部が治すのを身体が辞めてしまう事を指します。
当院では、こういった細かいものも見つけ出し、患者様に対しベストな選択をしていただくよう日々向き合っています。
お困りの方はご相談ください。