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2025.11.18

CRPS 複合性局所疼痛症候群

CRPS複合性局所疼痛症候群

 

CRPS、別名「複合性局所疼痛症候群」
痛めた幹部に強い痛みや腫れ、皮膚の変化が出ることをいいます。

原因は、骨折・捻挫・打撲後に起こることが多くいです。

★主な特徴!

 ① 強い痛みが長く続く

・軽く触れただけでも激痛
・精密検査など画像では異常が出ないことがある

② 患部周囲の腫れや皮膚の変化

・腫れが患部を中心にボヤッと腫れる

・皮膚の色が赤くなったり紫色になる

・安静時でもピリピリヒリヒリ痛む事がある

 ③ 関節が動かしにくくなる

・関節の可動域が狭くなり、筋力低下が起こる

原因は?

痛いまま我慢して運動をしていた。患部を新たにぶつけた。固定がきつかったというような事で起こる事が多いです。

接骨院でできることは、無理のない範囲での 関節可動域改善。交代浴などで循環改善。

。患部に負担をかけない 運動指導。筋トレ。

※CRPSの可能性がある場合は、整形外科との併診が非常に重要です。重症化すると長期化するので、早期対応が必要。

当院は提携病院が四つあります。

過去の症例。中学生バスケ部

打撲後に痛みを我慢してプレーをしていたらCPRS複合性局所疼痛症候群を発症。

治療を始めて完治するまで一か月かかりました。

痛み痺れが出たら当院へお問い合わせ下さい。

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