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2026.02.20

ママさんバレー中に左手薬指を負傷…マレットフィンガーとは?原因・症状・治療法を解説

マレットフィンガー。

ママさんバレー中にボールが指先に強く当たり、左手第四指(薬指)が伸びなくなったと当院へ来院。

下記の写真が来院時の写真です。

左手第四指の指先が落ちています。

エコーで確認すると↓

骨が剥がれているのが確認。

マレットフィンガー2型です。

そもそもマレットフィンガーとは?

マレットフィンガーとは、指先(DIP関節)が自力で伸ばせなくなる外傷です。
ボールが指先に当たるなど、強い衝撃によって起こります。

特に多いのは、ドッジボール、バレーボール、バスケットボール、野球など。

今回のようにバレー中にボールを強打して受傷するケースは非常に多いです。

マレットフィンガーは大きく分けて2種類あります。

① 腱性マレット

→ 伸ばす腱が切れた状態

② 骨性マレット(マレットフィンガー2型)

→ 腱が付着している骨が剥離骨折している状態

今回の「マレットフィンガー2型」は、
骨折を伴うタイプで、レントゲン検査が必要になります。

症状の特徴は、指先が垂れ下がる、自力で伸ばせない、腫れや内出血、痛みは比較的軽いこともあるなどの特徴。

「痛みがそこまで強くないから大丈夫」と思い放置すると、
変形が残る可能性があります。

なぜ早期治療が大切か?

マレットフィンガーは、受傷直後の処置が最も重要です。

適切な角度での固定を
腱性なら6週から8週間。

骨性なら4週から6週しっかり継続することで改善が期待できます。

途中で外してしまうと、くっつこうとしてる腱や骨がつかなくなり、変形が残ることがあります。

話を戻しますと今回の患者様の整復後。

しっかり剥がれた骨が元の位置に戻りました。

そのまましっかりマレットフィンガー専用の固定をします。

当院では、整復操作、必要に応じて整形外科への紹介、適切な固定処置、固定期間中の生活指導、固定後のリハビリなどをしっかりサポート致します。

ただの突き指と思わず、指先が伸びない場合は早めにご相談ください。

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