「運動後に足の親指の付け根が痛い」
小学五年生の症例。
親指付け根の痛みの原因。それは「種子骨障害」です。
成長期の子どもは骨や筋肉が未発達なため、スポーツの負担が集中すると足に痛みが出やすくなります。今回は、小学五年生の症例をもとに、種子骨障害についてわかりやすく解説します。
種子骨とは?
足の親指の付け根(母趾MP関節)の裏側には「種子骨(しゅしこつ)」という小さな骨が2つあります。

種子骨の役割は、親指を曲げ伸ばしする筋肉を助ける。地面を蹴るときの衝撃を分散する
という重要な役割を持っています。
小学五年生の症例紹介
野球をやって終わってから足の親指付け根の痛みが出現。
歩行時、つま先立ち、その部分を押すと強く痛みます。
エコーで確認すると種子骨障害と判断しました。
下記の写真がエコー画像
なぜ小学五年生に起こるのか?
① 成長期特有の未熟な骨
成長期は骨が完全に硬くなっていないため、繰り返しの負荷に弱い。
② スポーツの負担
サッカー、野球、バスケットボール、バレーボール、陸上競技、ダンスに多いです。
③ 足のアーチ低下
偏平足傾向があると母趾に負担が集中しやすくなることも。
⚫️当院での施術内容
ハイボルトで疼痛抑制。
身体のバランスをみてなぜ負担がかかるのかを調べる。
バランスを確認したら弱点に対しストレッチやトレーニング指導。
特殊なインソール作成↓

上記のギプスシーネで足の形を作成。これをつければ走っても痛みは出ません。
スポーツを休まずに3週間で完治を目指します。
当院ではお子様のスポーツ障害にも対応しております。
お気軽にご相談ください。
