骨折といっても様々。
今回は骨折の分類を大きく分けて3つ紹介します。
「骨の性状による分類」
①外傷性骨折
整形外科や接骨院で対応する骨折です。
正常な骨に外力が作用して、骨組織の連続性が完全にあるいは部分的に離断されたもの。
例えば、転んで手をついて骨を折った。
走っていた際、足を捻り足首を骨折した。
などが当てはまります。
②疲労骨折
一度だけでは骨折を起こさない程度の外力が持続的に作用するか、または一方向に衝撃性外力が繰り返して作用し、それが集積されて発生する骨折。
例えば、スポーツ選手が長時間走ったり、跳躍動作などの練習を繰り返すことによって、筋の骨に対する反復作用や、地面からの動的な衝撃の繰り返しで正常な骨に損傷が生じます。
その後、骨表面の骨膜で炎症が起こり進行するとはっきりとした骨折が認められるようになります。
よく起こる疲労骨折は、足の甲、スネ、腰椎、肋骨などに発生します。
③病的骨折
正常な骨に起こり得ない骨折。
骨に元々病気等の症状があり、骨組織が施弱になっていると少しのことで骨折を起こしてしまう。
例えば、骨粗鬆症、骨腫瘍、骨代謝異常など