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2025.04.14

足底腱膜炎

足底腱膜炎(そくていけんまくえん)


足裏の筋肉に炎症が起こる疾患です。

足底部の筋肉に過度な負担がかかり、カカトの骨(足底筋の付着部)で炎症を起こします。

 

対象は、スポーツをやっている人からサラリーマン、主婦とさまざま。

発症する原因は、

自分の筋肉の力以上に運動してしまった。

スポーツ後のセルフケア不足。

体重の増加。

が大きくあげられます。

治療は、足底と密接な関係がある、下腿部の筋肉や股関節、腰などの状態をみながら治療。他にもセルフケア指導、必要によりテーピングも貼ります。

また、患者様にこの足底腱膜炎をしっかりと理解していただく必要があります。

日常生活でも負担となるので生活でいかに負担をかけないか。

体重のコントロール。

セルフケア。

これらが上手くいかないとなかなか治癒まで持ち込めません。

しかし、これらを解決すれば完治まで導けます。

足底腱膜炎でお悩みの方、当院へご相談ください。