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2025.04.17

石灰沈着性腱板炎

石灰沈着性腱板炎
筋肉内のリン酸カルシウムという物質が漏れ出し筋肉に沈着。炎症反応と強い痛みを起こします。

症状は、安静時の何もしてきない時も痛みが出ること。 

朝方の痛み。

動かした際は特に痛みが強く出ます。


原因は、肩周囲の筋肉を使いすぎて石灰沈着が起こる。

また、普段から肩凝りなどで肩の動きが悪い人が、寝ている時に肩をずっと下にして寝ていたりすると発症した例もありました。

石灰沈着性腱板炎は、炎症が強い為初めの1週間程度は、腕を吊って肩を動かさないようにす?などして安静にさせなければなりません。

炎症が消失後、肩甲骨に着く筋肉や腕の筋肉に対して可動域訓練や手技療法を行っていきます。

早い方で全治1週間から10日程。

通常は2〜3週間程かかります。

早期治癒を目指すには初めの処置と過ごし方が非常に大切となります。

来院した際、そのアドバイスや注意事項をお話しさせていただきます。

 

肩の痛みにお困りの方、スポーツリカバリー接骨院へお問い合わせ下さい。

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