インターセクション症候群
手首の腱鞘炎の一種で別名、「腱交叉症候群」とも言われます。
前腕部の筋肉が擦れ合って起こる腱の炎症です。
発症部位↓
原因は手首を捻る動作をすると発症する事が多いです。
野球のピッチャーで変化球(カーブ)を投げた際、大工さん、ピアノを長時間弾いた際などに起こります。
自覚症状は、手指の動きや手首を捻る動きをした際に痛みが出現。その他手首のやや上側が腫れます。
治療は、炎症が強い場合は固定装具を作成します。(1週間から2週間)
また、上肢の捻りが原因で発症するものなので捻る原因の部分を一つずつ取り除いて治療をしていきます。
早くて10日から2週治癒。
仕事柄なかなか制限できない方は、1ヶ月かかる事も。
それぞれの生活環境に合わせた治療をしていきます。
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