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2025.04.26

疲労骨折

疲労骨折(ひろうこっせつ)

スポーツ障害の代表的なものの一つです。
骨に繰り返しストレス(外力)がかから事で、骨に小さい亀裂が入っていく骨折。
スポーツをしている人が圧倒的に多く発症。陸上・バレーボール・バスケットボール・サッカーなど跳躍やたくさん走るスポーツに多いです。
症状は、患部を押した際強い痛みが出現。
ランニングや患側の足に荷重をかけた際に痛みが出る事が特徴です。
炎症が強いと歩行時も痛みが出て破行する事もあります。
確定診断はレントゲン。
ただ、初期の疲労骨折の場合、レントゲンで映らない時はMRIを撮る事もあります。
※当院にあるエコーでも確認できる事も多いです。
代表的な疲労骨折
①脛骨疲労骨折(けいこつ)
②腓骨疲労骨折(ひこつ)
③中足骨疲労骨折(ちゅうそっこつ)
④大腿骨疲労骨折(だいたいこつ)
恥骨疲労骨折(ちこつ)
⑥脊椎疲労骨折(せきつい)または腰椎分離症(ようついぶんりしょう)
⑦肋骨疲労骨折(ろっこつ)