胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)
腕や背中のしびれや痛み。皮膚の感覚が鈍る知覚鈍麻、腕の筋力低下が起こる疾患です。
胸郭出口は、鎖骨の上である胸郭の上部を指します。
発症する人は、デスクワークが多いサラリーマン、ピアニスト、配達員。
野球の投手でもなる事があります。
※症状が似ていて、危険な疾患もあります。それは脳梗塞です。
病態的には、胸郭出口を通過する「鎖骨下動脈や腕神経叢」が筋肉や周囲の組織に圧迫され症状が出ます。
通常しっかり管理ができて治療をすれば1〜2週間で回復。
日常の管理ができず痺れ期間が長いと数ヶ月かかることもあります。
当院では原因をつきとめ、アドバイス治る過程をしっかり説明します。
お困りの方はご相談ください。