オスグッドシュラッター病
成長痛の代表格である膝の痛み、オスグッドの症例です。
上のレントゲン写真の→は、 オスグッドの好発部位。
この部分に太ももの筋肉である大腿四頭筋が付着しています。
付着するところは、成長軟骨が存在し骨と違って脆弱、筋肉の牽引によって軟骨が飛び出して炎症を起こします。
軟骨が完全に剥がれてしまった場合は、手術適用になることがあります。
オスグッドは、「治し方」というのがあり、当院では、数カ月痛みで苦しんでいた患者さんでも早くて３日から１週間で痛みを取る事が可能です。
また、膝だけの問題でなく、腰や股関節足首等も診なくてはしっかり痛みを取ることが難しい場合が多いです。
そのまま放置していると大人になってからも痛みが続くこともあります。
オスグットで痛み長期間とれない方、当院で治して快適な毎日、そして、思いっきり運動できるようにしましょう❗️
