腸脛靭帯炎ちょうけいじんたいえん(ランナー膝)
腸脛靭帯炎は、スポーツ障害の一種で膝外側にある腸脛靭帯が、大腿骨外側の骨と擦れる事で炎症を起こします。
マラソンや長距離のロードバイク運転などで発症する事が多く、特に登り下り坂道や硬い地面を走ることで発症します。
症状は、膝の屈伸時やジャンプなど強く踏ん張った際、また長時間走っていると痛みが出ます。
原因は、長距離ランニングや激しい運動が代表的なリスク。特に急に負荷を上げると発症しやすい 。
この疾患は、股関節や腰、下肢が原因の事が多いです。
当院での治療は、ハイボルト治療と筋肉に対しての手技治療を行います。★ハイボルトの説明をみる